農業と福祉 現場レベルでの工夫はクリエイティブ!

農業と福祉 現場レベルでの工夫はクリエイティブ!

農・福 役割分担やマニュアル作り 課題を発見する力

第1号の菜花作業職員用マニュアル 作業ごとに1枚にまとめて

マニュアル作ってみました・・・これについては後半に書きまーす

さて「みん菜にやさしい畑」は、法人として取り組み
関わる人数が職員、利用者さん合わせて約50名ほど
外部連携先は20を超えました 

菜花栽培一年目は「やりきること」だけに集中して
大波小波乗り越えるのに必死でしたが
2期目は体制づくりに入っています

菜花事業のコアメンバーは私を入れて3名です
その周りに施設長はじめ、大きな視野でサポートしてくれいる方たちも
もちろんいます(そのおかげでこの3名が大いに活動できます)

●農福 農担当Iさん 菜花二年目 
~美味しい菜花の栽培と畑の作業管理~
*畑の管理全般*
・菜花育成管理
・畑作業スケジュール管理
・器具管理
・菜花G連絡 対応
・農業関係先との連携(農業事務所等)
・高秀牧場(場所提供先様)連絡等

●農福 福担当Hさん 菜花初参加
~利用者さんの成長 居場所づくり~ 
*福祉職員として利用者支援全般*
・法人や福祉事業所連絡 対応
・利用者目線で畑作業を考え実行
・法人内への情報発信、目標共有等
・職員の意見収集
・福祉目線からのノウフクを大切に

●運営全般 U(私です) 菜花2年目
~取組を知ってもらう、職員の成長サポート~
*経営、情報発信
・外部に向けて情報発信し、会い、
 協力者となってもらう(I,Hさんにつなぐことも)
・千葉のノウフクサポート(頼まれてないのに勝手にやってる)
・国の農福連携大きな流れを常にチェックしノウフク先輩との連携
・菜花経営全般(売上管理、project進捗管理等)

気になることがあれば、3人で集まって相談 対策を練ります
それぞれの目線から意見を出し合うので、農福のバランスがいいのだと思います
夕方16時半から打ち合わせはじめ、気が付いたら19時なんてことも多々あります。
楽しくてあっという間に時間になってしまうのです(笑)

そんな中、これから始まる菜花の収穫や出荷の段取りについて
話していた時のこと
菜花の計量方法を説明するのに10分かかっても 説明されたほうがイメージできない・・・ということがありました。

なんで伝わらないんだろう?
あ!「言葉」でねじ伏せてるんだ!見える化してみよう!と
作ってみたのが一枚目の写真の作業マニュアルです

作ってみると。。。。あぁ だからマニュアルって必要なんだと
我ながらうっとりしました(笑)
このマニュアルは職員用です
これをたたき台にどんどん改善していきます

・1作業を1枚にまとめる
・一目瞭然を目指す

職員H作成 利用者さん用

現場では職員Hがこんな工夫をしていました!すごいぞHさん!
現場の困りごとを解決した1例です。

「菜花以外の雑草を取る」この作業をみんなで行うのに
菜花と菜花以外 これを見分けることが難しかったので

A4に菜花写真を大きく印刷しパウチしたものを数枚 作業する利用者さんに
手渡して説明しました。

写真手前が除草後 丁寧に作業しています 手作業が得意なお二人

利用者さん二人一組で 除草の作業中
このお二人は手作業で菜花まわりの雑草除去作業を。

機械を使う部分は職員が行ったり、除草と言っても作業を細かく切り出し
役割分担しています。

職員Hも「今日はここから ここまで二人で頑張ってみよう」等
作業内容と作業目標を伝え 時々声をかけ 困ってないか?気遣ったり
褒め称えたりしています。この日は目標の範囲を大きく上回った作業をしてくれました。職員と利用者さん両方の力で作業達成、成長が見られて私はワクワクしてしまいます♪

また、事務員Yさんも畑応援で入ってくれたのをきっかけに
「こういうのあるといいと思て」と畑の作付けが一目でわかる地図を
作ってくれたり 作業日報をコツコツつけてくています。自主的に。
この作付け図も活用していきます。(今度写真載せますね)

話し戻して雑草除去も
4500坪を全部このような手作業で行っていては いくら手があっても足りませんし人件費も膨大になりますから、そこは農担当のIさんと相談。

やらなくてもいいこと、やらなければならないこと
利用者さんの仕事(居場所づくりも含め)、職員しかできないこと
いろんな角度から組み立てつつ
農業事務所さんにも指導してもらい、効率よい農業も模索しています。

ここでも農と福のバランスですね。

「みんなが幸せである働き方・居場所であること」を私たちは追求しています。
リアルなソーシャルグッドな取り組みだと評価してくださるIT企業もあり嬉しいです。
そしてこれを実現するって めちゃめちゃ高度なことやってるんだよな~と
だからうまくいかないことも当然あるし、失敗もあるし
でも笑いあいながら 今日も作戦会議しながら一歩一歩進みます

畑への視察も受け付けております。 
(いただきます視察代は菜花事業に使わせていただきます)
私たちは模索中で視察をお請けするレベルにないという気持ちもありますが
当事者のリアルな現場を見たい、聞きたいというリクエストや
一緒に考えていただく場としてお迎えできたらと思っています。
あなたにとっても「みん菜にやさしい畑」
お会いできますこと楽しみにしております!

*資料付き:畑見学、取組ご説明 約2時間 お一人5000円(消費税込み)
  10人以上の場合は1団体として一律50,000円(税込)
・畑見学後、当法人運営のcafeに移動していただきご説明
  畑集合(千葉県いすみ市)畑視察後 車で15分移動しカフェへ
  基本移動はご自身のお車でお願い申し上げます
・ランチご希望の方は別途ランチ代がかかります

*お申込みお問い合わせ
 kobo4@tsuchibokai.or.jp 担当 内野美佐

畑体験・視察カテゴリの最新記事