社会福祉法人がノウフクをするということ
農業と福祉の連携、ノウフク
うちのナバナは、生産と販売まで行っています。
まさに、農業経営と福祉的配慮、両方のバランスが理想なんだけど
これが本当に高度なことなんだと最近つくづく思うようになりました。
職員は利用者様と一緒に取り組んでいます。
農作業は待ったなしで 菜花中心に時間と作業を組んでいかないと育ってくれません。利用者様寄りになると菜花作業が予定より遅れる、職員頑張る・・・
畑の緊急事態には
菜花作業チーム以外にも、他部署からも応援に駆けつけてくれて
チーム力はグングンついています。
しかし、ノウフクの目指す姿に近づくには 現場レベルでの課題も
やればやるほど、問題意識持てば持つほど出てきます。
ふと、他の法人さんはどう取り組んでいるんだろう?と・・・
あ!聞いちゃえばいいんだ!
先輩に学べばいいんじゃん! オンラインがある、場所関係ない!
昨年このフォーラムでお会いして
名刺交換で意気投合!(生意気にすみません)した
鹿児島の 社会福祉法人白鳩会様の天野さんに
https://hananokifarm.jp/
現場レベルのモヤモヤを伝えたら
「アドバイスなんてできないですが対話しましょう」と
オンライン勉強会を快諾いただきました。
ノウフクだけじゃないと思いますが
取組み始めたら出てくる課題たち
(課題を見つける 問題意識があることがすごい)
教えを請えば、助けてくれる先輩たちがいることで
まさにみんなで成長できるんですね!
うちの職員たちも大いに刺激をうけて
若手職員は目がキラキラしてました。
そんなにうまくいくはずがない、実際いろいろありますよと
お互い笑い飛ばしながら、前向きに挑戦していきたいと思います